■公式ファンイベント「テラFes 2007」レポート
皆様こんにちは。
宣伝担当ゆまです。

毎日暑いですが、お元気ですか?

大変遅くなりまして申し訳ございません。
7月22日に行わせていただいたテラFes2007の イベントレポートをさせていただきます。
遅くなったお詫びに、写真をふんだんに盛り込んでレポートいたしますので、 お楽しみいただければ幸いです。

午前11時30分

出演者の皆様が会場にいらっしゃいました。
皆さん集合時間前にいらしていただき、素敵な方々だなと思いました。

[控え室の様子]

午後0時

リハーサルスタートです。
全体の進行の確認などをしたのですが、15分ほどで、 あっという間に終わってしまいました。
皆さん、さすがです。

[くつろぐ皆さん]

午後1時30分

会場前にお客さんがたくさんいらっしゃって下さいました。 皆さん来てくれるかドキドキだったので、正直、嬉しかったです。 列の前方の、シロエの衣装を着ている方に驚きました。凄いです。 そして、朝早くから来てくださった方に申し訳ないなと思いつつ、 当選の番号順に並んでいただき、開場です。 300名超の方にお越しいただきました。

[たくさんの方に来ていただきました]

午後2時15分

いよいよ開演です!
司会のアベPの呼び込みで、斎賀さん、杉田さん、子安さん、高城さん、竹宮先生が登場です。
最初、斎賀さんに託されたシロエ役の井上さんからのお手紙が読まれました。
井上さんは素敵です。
余談ですが、多くのキャラクターに声を与えている井上さんの中で、 シロエはベスト3に入るくらい想いの深いキャラクターだという記事をどこかで読みました。
単純に嬉しいです。
そして、元気でチュか~のセリフと共に入場して下さった子安さんには、今でも感謝しております。
お願いをしたのは私ですが…。すみません。
ちなみに、この日のためだけにナキネズミぬいぐるみのサンプルを作りました。
より可愛いものが、DVDの全巻購入特典になる予定です。

[豪華なステージ上です]

そして、最初のコーナーは「出張版 テラズクエスチョン」です!
「おいおい、出張してないで、公式HPのクエスチョンを更新しろやゴルァ!」と皆さんに 怒られそうですが、本家も頑張ります。

[質問はこんな風に出しました]
私は、ずっと後ろでモニターや音楽を操作していたので、 どんな答えだったか正直記憶があいまいですが、覚えている限り! 尚、これらの質問は、当選した皆様からいただいたものです。
ちなみに、このコーナーで急に画面が変わってしまったのは、皆さんの思念波に操られ、 私の手元が勝手に動いてしまったからです。

【竹宮先生へ】
「キャラクターの名前は、どんな風に考えたのですか?」
ジョミー:「スラン」というSF小説の主人公から。マーキス・シンは語呂でとの事です
ブルー :「ソルジャー・ブルーを撃った男」という映画からとの事です。キースをメインにした、そんな映画が見てみたいですね。
キース:「キム・ボール・キースン」という俳優から。
ちなみに、昔、レンズマンという小説に「キム・ボール・キニスン」というキャラクターがいましたが、それの聞き間違いかもと思ったりもしております。
マツカ :女の子っぽい名前として、ジョナ。マツカは、変わった音にしたいからだったと。

【斎賀さんへ】
「ジョミーを演じてから、ブルーへの思いは変わりましたか? そして、ジョミーの魅力とは?」
地球へ…の初期PV(DVD7巻の特典に入ります)で、杉田さんがブルーを演じることを知って驚いたそうです。
ジョミーの魅力に関しては、まだソルジャーの名前を引き継いでないので、これから頑張りますとの事でした。

【杉田さんへ】
「ブルーは外見が若いですが、経験を積んだ指導者を演じる苦労はありますか?」
セリフの中に時間の経過を感じさせる重厚感が出るように頑張られているとの事でした。

【子安さんへ】
「年齢や性格などに関して、様々な面を持つキースですが、演じる上での苦労は?」
時間が数年飛んだり、物語の主軸がキースではないときがあるので、前の場面からの感情の行方を追いかけるのが大変だそうです。
尚、アベPは、地球へ…の初期PVで子安さんにお願いした際、あまりにもぴったり過ぎて驚いたそうです。それ以外の方は見つからなかったそうですね

【高城さんへ】
「キースに辛い扱いを受けていますが、それでも尽くそうとするのはなぜ? 尊敬? 信頼? 愛?」
「居場所」と答えられておりました。個人的には、この答えが凄く印象的でしたね。
なるほどな~~と。

【皆さんへ】
「これまでのお話の中で、一番印象に残っているシーンやセリフは何ですか?」
斎賀さん :演じる上で突き進んでいる最中なので、コレと言うのは無いですが、 あえて言うなら、ジョミーがミュウとして覚醒した所(3~4話)との事でした。
杉田さん :最終回まで終わらないと見えないですが、あえて言うなら第1話の冒頭のシーンだそうです。フィシスとの会話ですね
子安さん :ドSなセリフとの事でした。元気でチュか~も印象的なものの一つですね
高城さん :キース!というセリフ。時に高音になり、そんなときはマツカが沸騰しているそうです
竹宮先生 :ブルーの「テラを…見たかった」(16話)が、漫画には無かったセリフとして印象的だったとの事でした。

【竹宮先生へ】
「原作とも映画とも違うTVアニメの物語を、どんな気持ちでアニメを見ていますか?」
原作は、どちらかというと冷たい感じの物語なので、アニメが暖かい感じで作られていて、感情も追いながら進んでいるので、 毎週一人の視聴者として楽しんで見ていただいているそうです。嬉しいお言葉ですね。


そして、次のコーナーは「第16話 赤い瞳 蒼い星 生オーディオコメンタリー」です。
皆さんと一緒に会場で16話を見ようというコーナーでしたが、皆さんの反応や、キャストの方が  何を思われているのかが聴けて、個人的にも非常に楽しめました。
前日の深夜に「オープニングとエンディングは、クレジット無しのほうが楽しんでもらえるのでは!?」と 思いつき、頑張って繋いでみたりしたのも、楽しんでいただけたようで嬉しかったです。
終始、子安さんがキースの場面でセリフをかき消すように大きな声で話されていたのが印象的でしたね。
「頑張っていこーーーーーーーーーーー!」とか
「元気でチュかーーーーーーーーーーー!」とか

この頃には、子安さんにお渡ししていたナキネズミ人形は、激しい圧迫により、ペチャンコになっていました。


そしてお次は、「テラズ 絵画コンクール」です。
みなさんでのお絵描き大会だったのですが、このコーナーの画、きっと皆さんご覧になりたいはず。

というわけで、ドドンと大公開!

尚、会場では、後の方にも見やすいように、生カメラからモニターへ映像を出しておりました。

<テーマ1 自分のキャラクター>
斎賀さん 杉田さん
子安さん 高城さん
竹宮先生の原作版キャラクター
とにかく印象的だったのが、斎賀さんのジョミーの上手さと可愛さ。
会場もどよめいておりました。
そして、竹宮先生の画は、いつ見ても美麗です。

<テーマ2:フィシス>
斎賀さん 杉田さん
子安さん 高城さん
竹宮先生の原作版フィシス
杉田さんは、どんな絵もある意味で上手いです。
きっと本気で描いたら、激ウマな予感がしております。

<テーマ3:ナキネズミ>
斎賀さん 杉田さん
子安さん 高城さん
竹宮先生の原作版ナキネズミ
子安さんの富士山は、今でも謎を残したままです。
個人的には、高城さんのナキネズミがカワイくて好きでした。


そして最後のコーナーは、プレゼント抽選会です。
皆さんにサインを入れていただいたポスターとクリアファイルのプレゼント。
そして、思いつきで、会場に飾っていた大きな立て看板もプレゼントです。
立て看板は、8月下旬に発送予定です。
尚、イベント後に皆さんにサインをいれていただいたので、このサイン入りをお送りします。
[全員のサインを入れてもらいました。]

ただ、せっかく休日にご来場いただいた皆さんに何かお渡ししたいなと思い、 来場の皆さん全員へポスターをお持ち帰りいただきました。

午後3時45分

そんなこんなでイベント終了でございます。
ご来場いただいた皆様、楽しんでいただけましたでしょうか? 中には、北海道や福岡などの遠方からいらっしゃった方もおり、スタッフ一同、感激です。
準備は大変なのですが、終わると、またやりたくなるのがイベントの不思議な所です。
また機会があれば是非!!!

ゆま